技術シーズ集 目次


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高温環境での機械強度に優れた酸化物分散強化型(ODS)鋼

ナノ・材料
No. 3-7
600℃超の高温で長期使用しても材料の劣化が進みにくく、且つ加工性等の工業材料に必要な性能も具備した従来にない耐熱鋼です。本素材を高温部材に適用することで、飛躍的な長寿命化が期待できます。鉄鋼材料の組織を原子レベルで制御することで究極の耐熱材料の開発に成功しました。
技術の特徴

高温環境で長時間使用しても、強度劣化が生じにくい特徴があります。従来の耐熱鋼に比べて、高温下での破損寿命が千倍以上に改善します。特に材料に加わる力が100MPa以下の条件で、効果が著しく1万倍以上の破損寿命の改善も期待できます。

3-7
従来技術との比較

1 高温強度部材の千倍以上の破損寿命の
  改善
  →素材の薄肉化、部材の長寿命化
2 商用のODS鋼に比べて、加工性が非常に
  優れている
 

利用分野

1 原子炉の燃料被覆管
2 核融合炉材料
3 火力発電材料
4 その他高温部材

研究のステージ

試作検討段階


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