技術シーズ集 目次


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高温強度に優れる酸化物分散強化型(ODS)鋼をパイプ状に精密加工する技術

ナノ・材料
No. 3-9
ODS鋼は、600℃超の高温で長時間使用しても、強度が劣化しにくい特徴があります。その反面、従来の鉄鋼材料に比べて加工性が劣ることが課題でした。本技術は、この課題を解決し安定的に高品質で細径・薄肉のODS鋼管を製造することを可能とするものです。
技術の特徴

ODS鋼など加工性が必ずしも良好ではない材料を薄肉細管状に加工することができます。本技術は、加工途中のODS鋼の材料組織を精緻に制御できるので、寸法精度に優れるだけでなく、ODS鋼管の強度持性が優れる特徴があります。

従来技術との比較

1 細径・薄肉のODS鋼管を安定的に製造
  できる唯一の技術
2 ODS鋼特有の強度の異方性を解消する
  ことで、周方向および軸方向ともに優れた
  強度を実現
 

利用分野

1 原子炉の燃料被覆管
2 核融合炉材料
3 火力発電材料
4 その他高温部材

研究のステージ

試作検討段階


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