技術シーズ集 目次


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停電時の社内ネットワークを維持する蓄電池内蔵ハブ

情報
No. 5-2
複数のPC間を通信ケーブルとスイッチングハブで物理的に接続・構築されている社内LAN設備において、商用停電発生時にスイッチングハブの電源喪失でネットワークが寸断されることを防止する蓄電池内蔵型のハブに関する技術です。
技術の特徴

現在一般的なスイッチングハブ(HUB)は、商用電源コンセントから給電しています。停電対応用のHUBとして通信用のEthernetケーブルに電力を重畳してHUB自体の電源を供給するPoE(Power on Ethernet)用給電機能付HUBが市販されていますが、既設のPoE非対応HUBが多数存在することから、商用電源停電時にはネットワークが寸断されてしまいます。また、PoE給電距離には最大100mの制約があります。

本技術は、既設のPoE非対応HUBに蓄電池内蔵の小型UPSを付属させることで、停電中のハブ機能を確保し、ネットワークを維持する技術です。

5-2
従来技術との比較

1 PoE非対応の既設のHUB機能を停電時
  にも 維持
2 PoEの給電距離に関する制約(100m
  以下)を解消
 

利用分野

信頼性の高い通信ネットワークが必要な
企業、研究機関、病院、自治体機関など

研究のステージ

試作検討段階

知財関連情報

特許第4761155号
(共願:(株)日立産機システム)


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