技術シーズ集 目次


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強磁性管の渦電流探傷システム

計測
No. 6-13
通常の渦電流探傷法(ECT)と間接磁場を利用した渦電流探傷法(RF-ECT)を組み合わせ、かつ、多数の検出コイルを環状に配置することにより、強磁性体の管に生じたキズの有無を精度よく検査できる渦電流探傷システムです。
技術の特徴

炭素鋼などの強磁性体でできた管のキズの検査には、通常の渦電流探傷法(ECT)では検査プローブの反対側(外側)にあるキズを検知できないため、間接磁場を利用した渦電流探傷法(RF-ECT)が用いられますが、管の内側にあるキズと外側にあるキズの識別が困難で、さらにキズの検出性能(周方向の分解能)にも課題がありました。

6-13

通常の渦電流探傷法(ECT)と間接磁場を利用した渦電流探傷法(RF-ECT)を組み合わせることにより、管の内側にあるキズと外側にあるキズの識別を可能にするとともに、多数の検出コイルを環状に配置することにより、キズの大きさ(周方向の広がり)を把握することができます。

従来技術との比較

1 強磁性材の管の渦電流探傷において、
  内外面のキズの識別が可能
2 かつ、キズの周方向広がりを把握可能
 

利用分野

非破壊検査(渦電流探傷)

研究のステージ

実用化段階
(実証試験中)

知財関連情報

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