技術シーズ集 目次


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エネルギー弁別・位置検出型α線計測装置

計測
No. 6-25
α線のエネルギー分布(エネルギースペクトル)と放射能分布(計数分布)が同時かつリアルタイムに取得できる技術で、汚染管理に役立てることができます。また、本技術は、様々なα線測定器(サーベイメータ、放射能測定装置、ダストモニタ)に適用が可能です。

※例:α線のエネルギー弁別が可能なシンチレータと位置検出型光検出器(光電子増倍管等)を組み合わせた測定装置

技術の特徴

α線計測による汚染管理において、その妨害因子となるラドン(Rn)子孫核種(天然の放射性核種)が多く混在する環境であっても、微量のプルトニウム(Pu)やウラン(U)などの核燃料物質の有無をその場で迅速に検知・評価することができます。

検出領域(検出面)をデータ上で任意の数に分割することが可能で、細かく分割することで、汚染の状態(形状)のイメージングも同時にできます。

従来技術との比較

1 汚染評価に必要な情報(エネルギー
  スペクトル及び放射能分布)を一回の測定
  で、採取可能
2 試料を採取することなく、その場で
  迅速に(5分以内に)汚染の有無が評価
  可能
3 様々な放射線測定装置に適用可能

利用分野

1 施設放射線管理
2 環境放射線モニタリング
3 原子力防災

研究のステージ

実用化段階

知財関連情報

特開2016-151454
(共願:北海道大学)


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