技術シーズ集 目次


logo

ガンマ線による核物質の非破壊検知・分析

分析
No. 7-5
高エネルギー電子ビームとレーザーの衝突散乱(レーザー・コンプトン散乱)で、単色かつエネルギー可変のガンマ線を発生できます。このガンマ線を用いることで、核物質の非破壊検知・分析を行うことができます。
技術の特徴

貨物中に隠ぺいされた核物質を外部から非破壊で検知・分析できる技術です。

透過力の強い2−3MeVのガンマ線をプローブに用いるので、数cmの鉄などの金属や、数十cmの水などの遮蔽物を透過して検知できます。

被測定物を放射化することはありません。

核物質(ウラン、プルトニウムなど)の同位体を識別して検知・分析できます。

核物質以外の安定同位体を含む核種にも適用可能です。

7-5
従来技術との比較

1 核種を識別して検知・分析が可能
2 被測定物を放射化しない
 

 
利用分野

1 港湾における貨物コンテナの検査
2 税関における貨物コンテナの検査

研究のステージ

実用化段階
(実証機による試験)

知財関連情報

特許第5697074号
特許第5403767号(共願:産総研、京都大学)
特許第5464366号(共願:産総研)


| | | | |